木工基礎講座20期 最終日

こんにちは、指導員の大森です。

8日目最終日の様子をお伝えします。

別々だった部材が一つに組み上がりました。

貫(長手)の二方胴付きほぞ部分

突き出た角を切り落とし面一にしあげます。

最終チェック、接合部に隙間が出来ていれば内緒の詰めもの。

同材の鋸挽きでできた木屑にデンプン糊を練り合わせた

コクソ埋め。😁

塗料のりを良くするため全体に#240番のペーパー掛け

次に、本体と天板を取り付けるためのビス穴開け

これも、地味に気を抜けません。

下穴の位置がズレていればうまく天板が乗らないし、

下穴が浅いとネジ山を潰してしまいます。

加工作業終了。

さあ!最終工程塗装です。塗料がのると表情が変わりますよね。

塗って拭き取って磨いて、皆さん素敵な作品に仕上がってました。

自分の手の中でどんどん出来上がっていく、

いいですよね。

行き届かない案内でしたが2ヶ月間貴重なお時間

年輪の里工作室に通っていただきありがとうございます。

これからも、素敵な作品を造ってくださいね。

                感謝