「はじめての木工」開催しました。
こんにちは、指導員の西です。
最近は過ごしやすくなりましたね、
年輪の里でも木陰に入ると、日中でもずいぶんと涼しいです。
さて、暑さも和らいだこの頃。
9回目のはじめての木工を開催しました。
加工の要、スミ付け(加工の下書き)。
毎回皆さんが驚かれるのは〝1ミリ〟の大きさ、
細かい単位ですが、ほんの少しのズレでも後々大きく
仕上がりが変わってしまうので、大切にしましょう。
もちろんカンナがけにもチャレンジです。
カンナは削れたカンナクズに目を奪われがちですが、
重要なのは、材料が傷なくキレイに削り上がったかどうか。
上手に仕上がれば写真のように材料が輝きます。
接着は「素早く・焦らず・丁寧に」
組み上がれば、カンナを使い滑らかに削り、仕上げます。
箱らしくなりましたね、最後に蓋の調整を行えば完成です。
記事の内容だと、あっという間に出来てしまいますが、
丸一日かかっているので、なかなかに作り応えありです。
木工の練習としては満足感があったなぁ、という声も
頂き嬉しく思います。
今回受講された方、以前初めての木工を受講された方、
次はぜひ、木工基礎講座にもチャレンジしてみて下さい。
ご参加ありがとうございました。
→次回木工基礎講座の詳細はコチラ