夏休み親子木工教室「小鳥の笛を作ろう」開催!
元気なセミの鳴き声が響く中、夏休み親子木工教室の第二弾を開催しました。
一部・二部 共に満員で、計20組の親子にご参加いただきました。
今年、年輪の里で開催しているウッドクラフト展が記念すべき第30回を迎えます。
そこで、今回は特別に第26回グランプリ受賞者の鈴木 安由美さんを講師にお招きしました。
みなさん鈴木先生の説明を真剣に聞いて丁寧に作られていました。
①木の部品を貼り付ける位置を試し吹きで確認し、慎重にボンドでくっつける作業です。
部品を組み合わせた試し吹きの段階で「ピィ~~~~♪」と綺麗な音色が工作室中に響き渡っていました。
保護者の方にボンドがくっつくまでプレスしていただいている間に、小鳥さんの羽根部分の説明をされていました。
②木のシール3種類を使い、好きな組み合わせで小鳥さんの羽根に使用します。
「どんな羽根にしようかなぁ~」とみなさん悩みながら鉛筆で下書きを描いて、ハサミでチョキチョキ!ボンドで貼り貼り!
④最後は鈴木先生による仕上げです。
卓上ボール盤を使って首に引っ掛ける部分を装着すれば完成です。
みなさん、機械に興味津々!
個性溢れる自分だけの小鳥の笛を持ったみなさんの顔は、とっても嬉しそうです^^
ご参加いただいたみなさん、講師に来てくださった鈴木 安由美さん、アシスタントをしてくださった鈴木 輝さん、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした!
素敵な音色を奏でてくれる小鳥の笛で沢山遊んでください♪
第26回ウッドクラフト展で鈴木先生がグランプリを受賞された「SWEET BOX」の一部を工作室に置かせていただき、ご参加いただいたみなさんにご覧いただきました。
可愛いだけではなく収納もできるんです!
こちらは、美味しそうなお弁当箱!
鈴木先生がお子さん達に「この串にささっているの何だと思う?」となぞなぞを出されていました。
9月17日(日)から、年輪の里にて第30回ウッドクラフト展の展示会が始まります。
今回講師をしてくださった鈴木先生の作品を含めた歴代グランプリ作品・歴代グランプリ受賞者による記念作品・そして、今年応募いただいた作品と、沢山の木のおもちゃに出会えます。
皆さまのご来苑お待ちしております。