指導員の製作活動をご紹介!〈西指導員と苑内整備編〉
こんにちは指導員の西です。
今回は少し自分が最近取り組んでいることを
ご紹介したいと思います。
5月23日より臨時休館が解除され、指導員も
通常勤務に戻れた訳ですが、実際在宅ワークで
何をしたかというと、在宅ワークの大部分は小
刀と向き合う事が多かった様に思います。
小刀は何本か使っていますがお恥ずかしい事に
バッチリ仕込まれた物かというと、未熟な時に
右も左もわからず仕込んだ物もあり、教室開催
に向けて今一度自分なりの「小刀考」をまとめ直
す必要が有りました。
改めて小刀を触ると結構多くの事に気づきます。
例えば、厚みが刃先が厚い物もあればその反対
も有りますし、切る行為に対し考えるとそれぞ
れの理にかなった形があったり。
柄や鞘をつけるならなぜ必要なのかとか。
刃と鞘ってどうやって留まっているのかとか。
面白い反面今までの小刀へ対する概念がひっく
りかえった様な気もします。
当初の予定よりまだ先の開催になりそうですが、
楽しみにしていただいている方、もう少し気長に
待っていてください。
あと、先日老朽化して柱が崩れてしまったアスレチ
ックを職員総出で一部の解体と補修を行いました。
一部の床は撤去して基礎のコンクリートも砕いて土
で埋め戻すところまで行い、床を撤去した部分は転
落防止のために新しく柵を取り付けました。
これで危険箇所もなくなりまた安全に遊んでもらえます。
在宅以外に出勤した際は年輪の里のパソコンで行
う広報やこのブログ、動画編集などデスクワーク
が多くなりました。まだたくさん年輪の里を外部
に押し出していく手段があるんだなと実感してい
ます。
これからは年輪の里からの発信をいろんなアプロ
ーチで仕掛けていけたらと思います!