木工基礎講座8期 7日目 ホゾ仕込み


こんにちは、指導員の西です。
さて、木工基礎講座7日目です。

DSCN0709.JPG

前回で全ての材料の加工が終わったので、今回から本格
的に仕込み(仕口同士の最終調整。)をしていきます。

DSCN0704.JPG

まずは仕込みの要となる直角精度。
ホゾ穴が直角に開いているか定規となる棒とスコヤで
穴の精度を確認します。

DSCN0706.JPG
DSCN0718.JPG

ホゾ穴の奥が狭い、側面の直角が出ていない所は確認と
調整を繰り返します。

DSCN0722.JPG
DSCN0711.JPG

少しずつ入る様になってきます。
手で押し込んで3分の2程入る様に調整します。

DSCN0728.JPG
DSCN0730.JPG
DSCN0733.JPG
DSCN0736.JPG

仕込みの精度はホゾ組みの強度や、完成品の精度などを
大きく左右するので、細かくアドバイスや確認を行います。

DSCN0743.JPG
DSCN0714.JPG

仕込み効く残りの3分の1は軽く玄翁で叩き込み、幕板・貫等が
しっかり直角に入っているか確認。

DSCN0757.JPG
DSCN0739.JPG

長手側の幕板・貫が調整出来たら、一回組んでみましょう。
もちろん内側の直角も測ります。
平らなところでガタつきがないかの確認も。

DSCN0750.JPG
DSCN0755.JPG

長手側が組めるようになったら、幕板のホゾの先端を
内向きに45度(留め)に加工します。

DSCN0760.JPG
DSCN0766.JPG
DSCN0773.JPG

鋸で45度に落とした後ノミで仕上げます。
斜めにノミを当てるので万力で固定すると安全に
作業が出来ます。手の位置に注意です。

DSCN0780.JPG
DSCN0782.JPG

ホゾ先を留めに加工する事でホゾ同士が脚材の内部で
合わさるようになります。内側でつっかえている場合、
長手か妻手、どちらかが最後まで入らない状態になるので
長い方の留め先を少し削って調整します。

DSCN0787.JPG
DSCN0788.JPG

留め先やホゾの直角等、指摘された箇所を少しずつ調整した
所で、今回は終了です。
無事全員が長手の仮組みが完了し、次回の接着へ進めそうです。
次回8回目はホゾ最終調整と面取り、表面仕上げ、長手の接着を
行います。