木工中級講座8期 その5
こんにちは、指導員の西です。
中級講座5日目となりました、
今回は箱組みの仕口調整です。
「アリ組み」の側板と天板を合わせてピッタリ
合う様に加工していきます。
シノギという特殊なノミを使い、台形のアリ組み加工をしていきます。
仮組みと板の両端の先端を45度に加工する「留め」の
加工について説明しました。
木工は様々な加工法やそれに付随する取り合いについて
常に考える必要があります。
教室の説明をそのまま加工に移すのではなく、出来れば、
加工自体に含まれた理由や意味も考えながら工作して
もらえたらなと思います。
次回、6回目はついに箱組みの接着に入ります。