7月21日(金)兵庫県産材(ひのき)を使ったおもちゃのお店に行ってきました!

~まさに、SDGs。IKONIHI ROOMで展開される子どもたちの未来につながるヒノキの価値と可能性~

「IKONIH ROOM」は、新宅善廣商店(神戸市西区神出町)にあります。担当の丸田靖典さんにお話をしていただきました。

HINOKI(ひのき)を反対に並べて、アイコニーと読みます。ひのきを活用したものづくりを通して、森林環境の改善をめざしています。新宅商店は、全国に6つあるアイコニーの正規代理店の一つで、兵庫県と奈良県を担当しています。

ひのきの魅力がたっぷりつまったいろいろなおもちゃが展示してありました。手触り、ぬくもり、におい…笑顔で遊ぶ子どもの姿が目に浮かびます。

木材を使った家具や設備を取り入れることによって、明るく温かみのある部屋を実現する「施設の木質化」にも取り組みます。

ひのきプールのレンタルもしています。大きさの調節やオプションフェンスの取り付けもできます。イベントに利用されています。

「木を育てる」「適切な時期に伐採する」「木を活用する」「木を植える」この森林サイクルを健全化することによって、脱酸素社会を実現しSDGsの達成につながります。木の魅力や価値をより多くの人に認めてもらうことや日本の森林の現状(森林を伐採することが必要なこと)を理解してもらうことが大切です。と、丸田さんは熱を込めて話してくれました。にこやかな丸田さんの表情の中に、木とともにある明るい未来への展望を感じました。