糸鋸教室「クリスマスツリー」開催しました
こんにちは指導員の小泉です。
年輪の里糸鋸教室「クリスマスツリー」の様子をお伝えいたします。
年輪の里には、プロ機として使えるほどの高性能の糸鋸盤が常備されています。
糸鋸盤工作が初めての方に、組み木の世界の面白さを体験していただきたいという主旨で企画しております。
組み木デザイナー、小黒三郎さんのデザインしたクリスマスツリーの型紙を利用しています。
ボール盤を使って、目玉や窓などの穴を開けます。
いよいよ糸鋸加工の開始です。
つい、肩や指先が力みがちになりますが、リラックスしながら切れるように心がけます。
徐々にパーツが切り離されていきます。
手順という物は特にありません。
線を追っていきながら、どこから切り進めて行けば良いか見えてくればしめたもの。
糸鋸がゆがまないように歯の先端を中心に材料をターンしていきます。
楕円形の台座を作ります。
これには「傾斜挽き」という方法を使います。
写真のように、糸鋸盤の定盤を斜めに傾けることで切断面を傾斜させることができます。
出来上がったパーツに着色をして、仕上げです。
組み木のクリスマスツリーの完成です!
素敵に仕上がりましたね(^o^)
みなさん、お疲れ様でした。
担当 小泉