こんにちは指導員の小泉です。

　4月11日と18日に開催した、年輪の里糸鋸教室

「鯉のぼりをつくろう」の様子をお伝えします。

組み木作家、小黒三郎さんデザインの型紙を使い、

糸鋸盤を使って、鯉のぼりの組み木を作っていくと言う内容です。

糸鋸盤の歯のセット仕方から、材の送り方など、実践的な使用法をお伝えしました。

今回使った木材は、ポプラ材です。

ホオ材の代わりとして使われます。

型紙の切り抜き、貼り付け、ボール盤の穴開けなどを進めて行きます。

いよいよ糸鋸盤による実習。

曲線挽きの際の材の回し方など、はじめはみなさん戸惑いながらも

徐々にパーツが切り離されていきます。

かわいらしい鯉のぼりの形が現れました。

最後にペーパーヤスリで表面を仕上げて完成です。

みなさん、お疲れ様でした。

担当　小泉