県立丹波年輪の里と同じ柏原市に位置する認定こども園ミライズにじ。195名の園児が通う大きなこども園です。
初日は4歳児が参加し「木の話」や「3つの約束」を聴きました。
木材加工で使用する「のこぎり」「かなづち」
その道具を使うと板や角材の形が変わり、立体物になっていく。のこぎりで板を切断する様子を見ていた子どもたち。切断した瞬間に「わーすごい」の声と共に拍手が・・・。
のこぎりびきをじっと見つめる子どもたちの真剣な顔。緊張の一瞬でした。
遊び終わって4歳児全員で片付けをしました。しっかり遊んだ後は片付けも頑張ってくれます。自分の片付けが終わると、まだ終わっていない所を探し手伝っていく。
そんな気づきを大切にしたいです。
つみヒノキは一人でも数人集まっても楽しめる玩具です。特に塔が園児の身長を超える高さになると、「よせて」と声を掛けながら参加してきます。
つみきを持って積む・・・ではなく、つまんでそっと積み上げる。感覚が分かり始めると、塔はさらに高くなっていきます。