令和3年「木育活動」11/25岩園幼稚園(芦屋市)

コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、2020年・21年は例年行っていた「木育キャラバン」は実施できませんでした。しかし、数多くある木製玩具を多くの子どもたちに体験してもらおうと、「木製玩具貸出し」を計画し芦屋市の公立幼稚園(5園)に相談させていただきました。○貸出期間は約1週間。(園の都合に合わせる)○各園が責任持って次の園に木製玩具を届けてもらう。この方法で始めました。さて、子どもたちは十分に楽しめたでしょうか。スタートは岩園幼稚園です。

目の前で木が切れていく様子や釘打ちで形ができるのを真剣に見ている園児たち。
つみヒノキで塔を作っています。上手く積み上げると2mほどの高さになり、周りの子どもたちも競い合うようになります。
子どもたちは木製玩具の香り、手触りを感じながら、いろいろな玩具の場所へ移動していきます。
巣穴にいるイモムシに棒を近づけるとイモムシが食いつく・・・その動きが面白いようです。
どの施設へ行っても見られる光景です。木の箱にはヒノキのボールがたくさん入っています。本当はこの中で寝転びたいのですが・・・。
高く積み上げるためにはどうすれば良いかな? ちゃんと椅子を探してきています。

岩園幼稚園の次は「小槌幼稚園」です。さて子どもたちはどんな遊びを展開してくれるでしょう。